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まち文化とは?

その土地に暮らす人々が共有してきた生活様式や歴史、伝統、習慣、価値観などによって育まれた、
その“まちらしさ”を表す文化のこと。
たとえば、地元の商業活動や公共空間、祭りやイベント、アート、食文化などが挙げられ、
書店や喫茶店、和菓子店、百貨店といった商店、
図書館や博物館、映画館、建築といった文化施設、
タウン情報誌や広告、地元ラジオ番組などのメディア、
さらには古着屋やDISCO、流行、方言といった大衆風俗も含まれます。
こうした要素は、「人と人」「人とまち」をつなぐ役割を果たしながら、多様に組み合わさることで、

そのまち特有の個性を形成してきました。
つまり「まち文化」とは、そのまちを、そのまちらしくしてきた“人と暮らしの文化”そのものなのです。

仙台まち文化研究所とは?

そんな、仙台のこれまでの「まち文化」の魅力を理解し、発展させることは、

これからの「まち」への関心を高め、人々を新たにつなげ、「まち」の豊かさを向上させると考えます。

仙台まち文化研究所では、昭和の仙台の「まち文化」の魅力をエンタメやイベントを通して振り返り、

記録(アーカイブ)し、その価値を次世代に繋げる活動をしていきます。

もちろん、現在の「仙台のまち文化」をも、企画と制作を通して応援していきます。

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代表 田中一彦 / プロフィール

仙台市生まれ。

放送作家/仙台まち文化研究所代表/プロデューサー

ドラマ「晴海コンパニオン物語」(フジテレビ)でデビュー。

以後、ドラマやカルチャーバラエティー、ラジオ番組(ex.サザエさんドラマSP、タイプライターズ、復活!深夜放送AMO他多数)を手がける。

その傍ら、仙台出身の有志と「仙台まち文化研究所」を立ち上げ、

“昭和の仙台のまち文化の魅力を振り返り、令和につなぐ”をコンセプトに活動をスタート。

主な企画展に、

「仙台レコード展vol.1~2」「仙台レコード喫茶」「政宗でござる」など。

現在「仙台レコード展vol.3」を準備中。

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